pythonを使えるようになりたいのでまずは環境を整えてみる
MACを使用しているとpython2がデフォルトで利用出来るのだがpython3で覚えていきたい。
MACでpython3を使うという方法もあるようだが今回はCentOS6.6のSVでpython3をインストールしてみる。
■参考にさせて頂いたサイト
http://takeshiyako.blogspot.jp/2014/03/python3yumpip.html
■python3のインストール
ソースからインストールするやり方も試してみたが、
やはりyumを使ったインストールの方が簡単なのでyumを使ってpython3を入れてみる。
サイトのやり方に従ってインストールしていく。
①yumリポジトリのインストール
# cd /etc/pki/rpm-gpg/
# wget -q http://springdale.math.ias.edu/data/puias/6/x86_64/os/RPM-GPG-KEY-puias
# rpm --import RPM-GPG-KEY-puias
# vim /etc/yum.repos.d/puias-computational.repo
[PUIAS_6_computational]
name=PUIAS computational Base $releasever - $basearch
mirrorlist=http://puias.math.ias.edu/data/puias/computational/$releasever/$basearch/mirrorlist
gpgcheck=1
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-puias
②yumでpython3をインストール
# yum install python3.x86_64 python3-tools.x86_64
正常にインストール出来た。
③python3がインストールされた事を確認
# python3 --version
Python 3.3.2
④python3のパスを確認
# which python3
/usr/bin/python3
ここまででpython3を利用する事が出来る
■pipもインストール
pipってそもそもなんだろうとwikiを見てみた所
pipを用いる主な利点は、コマンドラインインターフェースで簡単にPythonのパッケージソフトウェアをインストールできることである。 次の一行でパッケージのインストールを行える。 パッケージをアンインストールするときも同様に一行でできる。 pipで一番重要な機能は、ファイルに必要なパッケージのリストとそのバージョンを書いておけば簡単にパッケージ管理を行えるという点である。
という事なのでpipのインストールも行う
①pipのソースファイルを/tmp/等にダウンロードして展開・インストール
# wget https://pypi.python.org/packages/source/d/distribute/distribute-0.6.49.tar.gz --no-check-certificate
# tar xzvf distribute-0.6.49.tar.gz
# cd distribute-0.6.49
# python3 setup.py install
# cd /usr/lib/python3.3/site-packages/distribute-0.6.49-py3.3.egg
# python3 ./easy_install.py pip
②pipがインストールされた事を確認
# pip -V
pip 6.0.7 from /usr/lib/python3.3/site-packages/pip-6.0.7-py3.3.egg (python 3.3)
とりあえずこれで環境は整った?ようなので実際にpythonを書き始めてみたいと思います。
私の体験が誰かの生産性向上に役立っていただけることを祈って
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